近年の地球温暖化の問題に対しまして、私どもの規模では大変微力ではありますが、 従来からの 一般土木工事等の業務に加えて、平成13年に一般廃棄物処理業許可を取得し、 公園等の公共施設や街路樹等の緑化整備で発生する大量の樹木(剪定枝葉・伐採した幹・根株・草など)の 処理方法 として、各種破砕機の導入により、主に造園業者様の取り扱う剪定枝等の樹木を、 優秀な減容物として、 肥料メーカー様への原料や堆肥化、畜舎の敷ワラ材、農地の園床・林床保護材、 公園・遊歩道の マルチング材として、
『各種チップ化加工』
の再資源化を執り行ってまいり現在に至っております。
又、東日本大震災直後においては、剪定枝・草類の放射能データ等の問題で、
近隣の施設(民間施設 及び清掃工場等)で一次閉鎖を余儀無くされていた状況の際にも、
いち早く、放射能測定の対応が 取れていた事より、関東一円の広範囲でお役に立つ事が出来ました。
今後においても、和光市及び近隣のみならず、地域を超えての『地球にやさしい環境づくり』を
めざし、一同精進してまいります。